「吉野・熊野をつないだ偉人岸田日出男の遺したもの」シンポジウムが開催されました

12月9日(日)、大淀町文化会館において、平成30年度大淀町X奈良女子大学大和・紀伊半島学研究所連携シンポジウム「吉野・熊野をつないだ偉人岸田日出男の遺したもの」が開催されました。大淀町教育委員会の松田度氏の司会進行で、大淀町教育長の上田敏之氏が開会挨拶を行いました。最初に岸田日出男が保存していた紀伊半島で撮影された戦前の貴重な映画フィルムが紹介されました。4人の演者からh、吉野・熊野国立公園の設置に尽力するなど紀伊半島を中心にした岸田日出男の業績が紹介されました。

パネルディスカッション「岸田日出男から紀伊半島を深める」では、大石G&L共生研究所所長もパネラーとして参加しました。会場に参加していた岐阜大学の名誉教授からは、岸田日出男が所有していたニホンオオカミの頭骨は、DNA鑑定は必要であるが、オオカミの頭骨の特徴をはっきり示しているとの報告がありました。大英博物館には、東吉野村鷲家口で最後に捕獲されたニホンオオカミの標本があり、オランダのライデン博物館では、シーボルトが持ち帰ったとされるニホンオオカミのタイプ標本があります。

最後に、保智己氏(奈良女子大学 大和・紀伊半島研究所所長)から、まとめと閉会挨拶がありました。

 

 


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