奈良地域デザイン研究所第3回中間発表会
奈良地域デザイン研究所の第3回中間発表会が奈良市中央公民館で開催されました。今回は、中間発表会の最後で、4名の研究員が発表しました。一番目は、山本貴久氏による「奈良を音楽で盛り上げる研究ー世界を音楽でつなげる」でした。アフリカとの音楽でのつながり、教育へつなげていく努力などアクテイブな活動が目を引きました。2番目は、景山康幸氏による「安堵町プロジェクトーと旧富本憲吉記念館リメイク基本構想」で、安堵町の古代から現代までの歴史を研究し、将来を展望しようとするものでした。3番目は、武智功氏による「歴史・伝承文化を活かした地域の再生ー「三郷町の活性化」」でした。三郷町にある風神で知られる龍田大社の歴史を中心に、観光資源を発掘しようとする試みです。最後は、魚谷和良氏による「街の活性化、商店街の活性化」でした。18回におよぶ「バサラ祭り」、7月1,2日で11回目となる「あるくん奈良まちなかバル」の実績をもとに街や商店街の活性化の質を高めるために、質の測定方法を研究したいということでした。
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