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自然環境セミナー「菜の花と橘で結ぶ記紀万葉の道めぐり」

奈良追分コミュニティ・奈良県環境県民フォーラム自然環境分科会主催の自然環境セミナー「菜の花と橘で結ぶ記紀万葉の道めぐり」が3月7日(日)に成功裏に開催されました。雨降りが危ぶまれましたが、幸いなことに当日は素晴らしい天気に恵まれました。参加者は34名、スタッフが10名で総勢44名となりました。霊山寺に集合し、まずは、宙塾の黒飛氏が霊山寺の案内をしました。その後、本堂前で、各団体(葛城、桜井、天理、奈良、宙塾)の代表から霊山寺官長の東山光秀氏に菜種油が奉納されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

霊山寺を出発して、追分梅園まではウオーキングで20分ほどでした。OIWAKE PARKのテイピ前のウッドデッキの椅子に座っていただきました。その前には、菜の花を並べ、また、周辺には橘の木が植栽されていて、菜の花と橘で結ぶ状況が演出できました。フォーラム自然環境分科会座長の有山氏にご挨拶をいただき、次に、黒飛氏から「菜の花プロジェクトと追分周辺の歴史の話を紙芝居でお話いただきました。「橘、夏ミカンの歴史・栽培・製品化」については、奈良追分コミュニティのメンバーである「O-LIFE」の吉本氏から説明がありました。「追分梅林の歴史」については、同じく追分梅園組合の村井理事長から説明がありました。

 

 

 

 

 

 

セミナーが終わってから、観梅会に参加し、昼食をとりました。その後、梅園を出発して奈良県立矢田自然公園の子供の森までウオーキングしました。子供の森では、森づくりならクラブの理事長から「森のお話」をしてもらい、子供たちは、木工体験で丸太切して、さらに切った木を磨いてコースターを作りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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