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大和橘、夏ミカンの花が満開、梅の実も大きくなっています

新型コロナウィルスの状況も第一波は収束に向かいつつあり、14日に7都道府県以外の緊急事態宣言が解除、近畿3府県の緊急事態宣言は、21日に解除、明日の25日には、全面解除となる予定です。そのような中で、天空の果樹園、追分梅園の梅は、着実に成長しています。今年は、和歌山県などを始め各地での梅の出来が悪いようで、追分梅園の梅の状況も憂慮されていますが、写真のように、若い梅の木も大きな実をつけているのもあります。6月には、梅の実の収穫を行いますが、新型コロナウィルス対策のため、残念ながら、大勢の方々に来ていただく梅狩りは中止となりました。

さらに、天空の果樹園の大和橘、夏ミカンは花盛りとなっています。大和橘の木は沢山の小さい白い花が咲き満開を誇っています。爽やかな橘の香りがあたりを包んでいます。今年は、沢山の橘の実の収穫が期待されます。

大和橘茶用に実生から栽培している橘畑に一畝追加しました。6月の橘の葉は、抗酸化作用などに優れるノビレチン、タンゲレチンが最も多く含まれることが報告されていますので大和橘茶の生産も開始します。

3年目の夏ミカンの苗木もいっぱいの花を咲かせています。大和橘によく似た白い花で、サイズは橘よりやや大きめです。まだ、若木なので、実がなった時には摘果しなければなりません。

菜の花は、4月には黄色い花がOIWAKE PARKを彩っていましたが、今は種をいっぱいつけて、もうじき収穫できそうです。刈り取ったナタネは、乾燥、脱穀し、油を搾る予定です。

 

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