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青山高原ウインドファームの風力発電見学

奈良県環境県民フォーラムのエネルギー分科会・資源活用分科会合同の施設見学会として、青山高原ウインドファームへ風力発電の見学に行って来ました。

青山高原は、三重県津市西部から伊賀市東部にかけて広がる標高700~800mの高原で、若狭湾から琵琶湖を経て抜ける”風の通り道”であり、本州屈指の好風況地域ということです。室生赤目青山国定公園内で、美しい景観と伊勢湾を遠望する素晴らしい場所でした。

それで、風力発電には最適というわけで、750kW 風車20基、2,000kW 風車40基を運転していて、現在、日本一の規模を誇っています。今日(11月21日)は、晴天で結構風が強かったのですが、残念ながら風車の回転はそれほどではなく発電出力は最高出力の20分の1ほどでした。説明の中で、林道の脇に風車を設置することで、設置や管理が楽にできるという林業とのコラボができているということが印象的でした。

 

 

 

 

 

 

 

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