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第一回追分本陣講座 「梅をめぐる食の科学」

6月2日(日)、第一回追分本陣講座「梅をめぐる食の科学」が開催されました。講師は、近畿大学生物理工学部准教授の白木琢磨先生でした。場所は、奈良市指定文化財「追分本陣 村井家住宅」でした。

追分梅園では、「梅狩り」のイベントが開催中で、白木先生のお話は、タイムリーなものでした。梅をマウスに投与する実験によって、高脂肪食による肥満を防ぐこと、アミロイドの産生を防ぎ認知症に効果のあること、速筋の遅筋化による抗疲労効果などが明らかにされたということでした。さらに、これらの結果から、梅を用いた食品ロス対策と畜産物の高品質化のお話がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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