5月26日（日）、小春ビル1階にある大藪真紀子氏主宰の「スタヂオ燦」が、小春ビルへ移転してのオープニングとして「おもろい Beethoven」を開催しました。
略歴：大阪音楽大学大学院修了。鈴木英明氏に師事。チューリッヒ市立音楽院にてLehmann氏に師事。ソロ曲、室内楽、歌曲、ミニオペラ、カンマーオーケストラなどの他、最近は特に「音楽でエステ」「色鉛筆アナリーゼ」「朗読と音楽」「ＩＴと音楽」など独自のテーマを持ってコラボを展開中である。
第一部：大藪真紀子氏による「音楽鑑賞について」の講演と
ベートーベン作曲、交響曲第5番「運命」のDVD鑑賞（Charles Munch指揮、
ボストン交響楽団）
第二部：特別ゲスト 東雅彦氏（ピアノ調律師）による「ピアノ解体ショー＆トーク」
東雅彦氏は、ピアノの歴史について、チェンバロの時代からバッハ、モーツアルト、ベートーベンを経て、ショパンの頃に楽器として完成されたことを、大藪氏のピアノ演奏を織り交ぜながらお話しになりました。そして、ピアノの構造を分かりやすく説明してくれました。調律師になるのに絶対音感は必要ないということも知りました。
