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第62回KNS(関西ネットワークシステム)定例会 in 奈良県立大学

62KNS定例会 in 奈良県立大学 & 18INS(岩手ネットワークシステム in 関西)に参加しました。ネットワークシステムとして岩手で始まったものを関西でも始めたということのようです。応援メッセージ「老いては子に従え」を岩手県副知事の保和衛氏が行ったことの意味がわかりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

興福寺執事長の多川良俊氏の基調講演「蘇る興福寺中金堂」は、火事で7回消失した興福寺の中金堂が落慶され、1020日(土)から一般拝観が開始されるということです。京都の清水寺は、興福寺の末寺だったといばってました。

 活動紹介の三つ目で、本家菊屋社長の菊岡洋之氏が「奈良のお菓子にまつわるこぼれ話」で、垂仁天皇の命令で橘を持ち帰った田道間守(お菓子の神様)の話と橘で作ったお菓子の話などを含めて、奈良のお菓子の話をしました。

 

プレゼンテーション大会は、5会場で各発表は、一人10分というスケジュールでした。聞きたい発表のために、あちらこちらと会場を走り回ることになりました。

G&L共生研究所が大和郡山市の柳町商店街にあった時に、カフェ「柳楽屋」を経営していました。金魚をテーマに映画をつくった塩崎祥平監督が新しく「かぞくわり」という映画を作ったと紹介がありました。金魚の映画では、「柳楽屋」はブラジルカフェで出演してました。

奈良市役所の花村淑子氏の「今年、奈良のクラフトビールが熱い!」では、奈良に5つもクラフトビールがあるということでびっくりです。出来たばかりの奈良醸造株式会社も紹介されていました。

 

 

NPO法人「くらす」の伊藤哲史氏は、「奈良盆地と大和郡山論」と題して、大和郡山市の空き家を活用した活動の紹介をしてました。「柳楽屋」は出てきませんでしたが、懐かしい写真がいっぱいありました。

 帝塚山大学の菅万希子氏の「奈良県の産学連携についてー私の感じたこと」は、工学部のない奈良県の大変さの話と来年産学連携学会を帝塚山大学でやるということでした。


 

 吉村司氏(eナレッジコミュニケーションズ)は、「日本一アットホームな“ちょうどええ大学”-奈良佐保短期大学」と題して、奈良佐保短期大学の紹介と非常勤講師をしている生活未来化ビジネスキャリアコースで秘書士育成に頑張っているお話でした。

 

 

 

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