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Green Gift 記紀万葉の道巡りが開催されました

Green Gift 「菜の花と橘で結ぶ記紀万葉の道巡り」が天気予報の雨天60%にもかかわらず決行されました。ところが、晴れ男、晴れ女が多かったせいか、イベントが行われている間、雨は降りませんでした。さすが、参加者の皆さんは日ごろの行いが良いようでした。まずは、霊山寺に集合し、本堂前で菜種油の奉納を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

次に、ウオーキングで、追分梅園に行きました。追分梅園では、追分協議会の方々や近畿大学農学部の学生達が梅狩りの準備をしてくれていました。主催者の宙塾の黒飛さんが挨拶をして、その後、東京海上火災日動の方、日本NPOセンターの方々からの挨拶がありました。

 

 

 

 

 

 

梅狩りを楽しんだ後、県立自然公園の子供の森までウオーキングしました。そこでは、森づくり奈良クラブの方による子供の森の紹介と木工体験がありました。また、登美の里に伝わるノミノスクネと神武天皇の戦などの伝承について、黒飛さんと近畿大学学生による紙芝居を観賞しました。

最後は、菜種の脱穀と油絞り体験を行いました。子ども達は大喜びで足で乾燥した菜種を踏んで、篩で種と殻を仕分けし、唐箕を使って、種を選別しました。さらに油絞り機で油を搾りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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