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ヤンマー本社へ廃食油を燃料とする発電機の見学に行きました。

ヤンマーが「ヤンマーバイオディーゼルコージェネレーション」というBDFあるいは廃食油を燃料とする発電機を開発したので、それを「やまと菜の花ねっと」の皆様と一緒に見学に行きました。発電出力は25kW、発電効率は35%(生じる熱も利用すれば、エネルギー効率は85%)です。SVO方式にすれば、廃食油の固形成分を除去しただけで燃料として使えるのだそうです。

ヤンマー本社では、屋上にこの発電機システムの他に、太陽光発電、風力発電なども設置し、省エネルギーに務めていました。さらに梅田のど真ん中でミツバチを飼い、蜂蜜をとっていました。


 

 

 

 

 

 

 

グリーンエネルギー新興投資組合は、この発電機と菜種油の廃食油を使う「菜の花ディーゼル共同発電所」プロジェクトを奈良で開始しようとしていますので、ご紹介します。この組合は、シャープの社員の方が立ち上げている組合です。

 

 

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